【また値上げ】雇用保険やタバコだけじゃない【実質手取り減】

コロナの影響

収入源が1つの時代はもう厳しい

こんにちは、値上げ情報の続出で萎えと収入源を増やさなければ!と焦っているshunです。
職をなくし、転職して収入が大幅に減った今の私に値上げ情報はかなり厳しい。。。

という事で、何が値上がりして何が据置なのか。
なぜ値上げするのか。
まとめてみました。

◾️値上げされる製品

今現在判明している値上げ確定、値上げ予定のものはこちら。

雇用保険
食料品(小麦粉、油、マヨネーズなど)
金属類
半導体
電気料金
タバコ

生活に直結するものばかりでしんどい情報ですね。

失業保険を貰っていた身としては雇用保険は仕方ないと思いますが、保険料アップの前にすることがあると思っちゃいますね。
では、それぞれに付いて確認してみたいと思います。

雇用保険

失業したときにもらう事になる失業保険ですね。
これはまだ確定ではなく検討。

検討されている以上、ほぼ確定だろうとは思います。
コロナで失業者が長期間大量にいた(私もそのうちの1人ですが)ため、当然っちゃ当然ですね。
普段なら確実にいないはずの大量の失業者がいた事実は無くなりません。

個人的には国内にしわ寄せしないで発症国?発生国?原産国?に請求しろよとは思いますよね。
こっちは悪い事何もしてないんだから。

とは言っても、失業したときには是非とも失業保険を使ってみてください。
相互扶助の保険なので遠慮することはありません。
サラリーマンの誰もが普段の給料から天引きされているんだし、安心して就職活動をするための活動資金、安心料だと思ってしっかり使い倒しましょう!

食料品

人が生きていく上で絶対になくてはならない”食料品”。
これが値上げというのは実質手取り減、出費増加、お財布へのダメージ直結の大ニュースです。

具体的に何が値上げ対象なのかというと、
小麦粉(それを使用する製品)

マヨネーズ

日清フーズが公開した情報では
小麦粉製品が2〜4%程度
ミックス製品が2〜4%程度
そば製品が2~9%程度
パスタ・パスタソース製品が2〜8%程度の上昇。

日清オイリオでは
8月納品分からキロあたり50円以上の上昇。

キューピーでは
マヨネーズが2〜10%程度
マヨネーズタイプ調味料2〜4%程度の上昇。

これらが確定しています。
小麦粉製品が7月納品分から、その他が9月納品分から値段が上がります。
マヨネーズ類は7月出荷分から、それぞれ価格アップです。

粉物、パスタにそば、食用油、マヨネーズ。
どれも生活に密着している製品です。
こんな身近なものが値上げするなら理由を知っておきたいところです。

食料品値上げの理由

各社のホームページで発表されていることを総括すると

輸入小麦の政府販売価格上昇(政府が輸入し製粉会社へ販売する価格)したこと、中国原産そばの価格上昇、食用油(加工用)の価格上昇、その他物流、梱包費用の上昇などを企業努力で吸収できなくなったこと。
また、天候不良や世界的な需要増加、人件費労務費の上昇も影響しているとのこと。
が挙げられています。

コロナ禍で輸出入が難しいことはもちろん、買い込みによる需要増加が嫌な形で消費者へ帰ってきた感じがしますね。
中国影響なのが腹立たしいですが、あちらの国もコロナはもちろん大雨洪水で大変なんでしょうね。

納得はできませんが頭では理解できてしまうのがなんとも。

金属類

何を作るにも必要になってくる鉄類。
スマホや建物(鉄筋、鉄骨)、建設工事の敷き鉄板に家電製品など、現代を生きる上で切っても切り離せない金属類。

こちらも中国での需要増加によって鉄の需要が増加し、20%近くの価格上昇が発生しています。
国内での建設需要が減り、鉄スクラップが不足していることも影響しているようですね。

これからビルや鉄骨造の家を購入する場合は大きく影響してきますが、一般的な消費者からするとせいぜい家電製品の値上げ程度の影響かと思います。

半導体

昨年のコロナが始まって比較的早い段階から言われ続けている半導体の価格上昇。
こちらは一部の企業が予備を大量に買い込んだことで、半導体を作るための設備に使用する半導体が確保できずに供給減少がかなり続いているとのことですが、実際はどうなのかわかりません。

ただ、現在はパソコンやスマホだけではなく、車にテレビ、冷蔵庫と言ったあらゆる生活家電にも使用されているため、需要の増加が原因の1つであると個人的に睨んでいます。

鉄や半導体なんてのはそっちの仕事をしていない限り調べてもよくわかりませんからね。笑
私にもよくわかりません。笑

1つわかるのは、家電製品が値上がりする可能性があること、またPS5などのように入手難易度が高くなる(転売の影響もある)。
ということですね。

電気料金

燃料価格の高騰を料金へ反映できる制度(原料費調整制度)に基づいて、大手電力会社がこぞって電力価格を上昇修正します。

原料費調整制度が発表された時は安くなる方向で散々アピールしていたはずですが、値上げが続いています。
これなら原料費調整制度のプランではなく通常の電気契約にしたほうが長期的にみて安いのでは。。。?と思ってしまいます。

我が家は原料費調整制度のプランではなく通常の電気契約なので特別影響はなさそうですが、夏のエアコンガン付け時に電気料金アップは家計へのダメージが大きいと想像できます。

危ないな、と思った方は通常のプランに変更することをお勧めします。

タバコ

スモーカーには一番大きな話題であるタバコ。
私は一切タバコは吸いませんが、私が知る限り1箱200円もしない時代があったタバコもすでに600円前後。
軽く3倍。

それでスモーカーはタバコを止めるのでしょうか。
友達や上司を見ていても止める気配はありません。笑

吸わない人には特に影響のない値上げですが、かなり話題になっていたのでそれだけスモーカーが日本には多いということで。
日本の家計に大ダメージを与えることでしょうね。

◾️最後に

今回値上げする商品を確認してみましたが、一般的に財布直結の値上げというのは

雇用保険
食料品

この2つです。

白物家電購入を検討していたり、家購入を考えている人にはさらに大ダメージ。
タバコを吸う人ならそれこそ普段の出費が1.5倍ほど増加。
金属や半導体を使うメーカーやゼネコンでも大きな出費となります。

これらの影響を吸収してくれるだけの収入アップを企業が行えれば良いのですが、そんな甲斐性のある企業はもうないでしょうね。
インフレが続くけど、収入は増えない。
なので実質的な給料は減り続けていく。
もう個人的な収入源を持つ、増やしていくしかありませんね。

失業した時も思いましたし、こうしてブログ(アフィリエイト)や株式投資、積立NISAを始めましたがまだまだ足りません。
ブログなんてほぼ稼げてませんしね。笑

次はどんな手段を模索するのか、早々に対策していきたいと思います!
さて、来週を越えればお盆休みに入ります。
ちょうど良いタイミングなので皆さんも収入源を増やす活動をしていきましょ!

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