洗顔フォームは泡立つ
こんにちは、肌の手入れに気を使い始めてから心なしか肌がもっちりしたような気がしているshunです。
さて、今日のお題は洗顔です。
普段何気なく洗顔フォームを使い顔を洗っていましたが、まさか洗顔フォームの使い方が間違っているとは思いませんでした。
そんな衝撃を受けた洗顔フォームの正しい使い方について、ご紹介したいと思います。
自分が毎日行っている洗顔方法が間違っているかもしれない、と思う人はぜひ見ていってください。
■洗顔フォームは泡立てるもの!?
洗顔フォームの裏面(使用方法)をよく読んでみると
手のひらに適量(約2cm)をとり、水かぬるま湯ででよく泡立ててから洗顔し、そのあと充分にすすいでください。
とあります。
花王メンズビオレのサイトでも同様に、泡立てることが基本とされています。
ペースト状の洗顔フォームはそのまま使ってしまうと肌を傷つけてしまっている恐れがあるそうです!
20代後半になるまで肌を傷つけることすら気が付かないレベルなので大した傷はついていないとは思いますが、メーカーの言っていることなので間違いありません。
微細な傷を無視してペースト状の洗顔フォームを使い続けるよりも、メーカーの指定する使用方法を守って泡立ててから使いましょう!
■洗顔フォームを泡立てる方法
普段使ってきた洗顔フォームを泡立てろ!と言われても、長年使ってきた経験から
泡立たない
と思ってしまうのもよくわまります。
私もテレビの番組で洗顔フォームを泡立てている場面を見ても、『これはそういうタイプの洗顔フォーム』だと勝手に思い込んでいました。
しかし、実際に洗顔フォームの裏面(使用方法)を見てみると泡立つと記載されています。
なので使用方法の通りに泡立ててみることにしました。
下記はその再現です。
手順1
洗顔フォームを2センチくらい手に取ります。
手順2
水かぬるま湯(こんかいはぬるま湯)でよく泡立てます。
この時のコツが
少しずつぬるま湯を追加していき、泡を増やしていくことです。
具体的には少し泡立てたら手を水に少しつけ、付着した水と少し泡立ってきた洗顔フォームを混ぜ空気を含ませるように手のひらの中でかき混ぜていきます。
これを数回繰り返し、きめ細かく弾力のある泡ができれば完成です。
ペースト状の洗顔フォームを手のひらに広げる 少しずつ水を足し、空気を含ませながら泡を育てる 完成
■泡立て気を使えばだれでも簡単
正直正規の手順で泡立てるのは、慣れるまではかなりの手間です。
私も前項の方法だと5分くらいかかってしまって、毎回泡立てようとは思えず適当にやり過ごしてしまうことがしばしばありました。
そこで、だれでも簡単に泡立てられるように泡立て気を使用します。
私が実際に使ってみてオススメできるのはこの2つ。
この2種類の泡立て器は正直100均に売っているようなレベルのものでも、手で泡立てるより断然早くきめ細かい泡がすぐに作れます。
特徴としては
泡立てネットは自分の手で泡立てる感覚に近いです。
洗顔フォームと少しの水かぬるま湯を泡立てネットに含み、もみもみして泡立てます。
ある程度泡立ってきたら、泡をまとめて少しの水かぬるま湯を含んでまたもみもみ。
泡立つスピードもきめ細かい泡が作れるのも、手で泡立てるのと比べたら段違いですが、成人男性がむやみやたらともみもみしたら
ネットなのですぐちぎれます。
価格や入手性は安価でどこでも入手可能ですが、多少力加減が必要になるのがネックですね。
泡立て器(カップ型)は一言でいえばポンプです。
洗顔フォームと少量の水をカップに入れ、ハンドル部分を素早く押し引きすることで簡単に泡立ちます。
こちらは追加で水を入れなくても良くて、多少雑に扱っても壊れにくいことがメリットです。
安価ではありますが、入手性は泡立てネットよりも悪いですね。
水と洗顔フォームをカップへ入れる ハンドルの押し引きを繰り返す 完成
個人的にはカップ型の泡立て器が使い勝手が良くて好きです。
■さいごに
ふだんから泡立てて洗顔している男性は少ないんじゃないでしょうか?!
私としては、妻に泡立てることを知らなかったことを今もネタにされているのでそうであってほしいです。(笑)
女性のように普段から美容や洗顔に力を入れている男性は年々増えていますが、まだまだ全体数はすくないかと思います。
今始めれば先駆者に慣れるので、ぜひ今日からはじめてみてはいかがでしょうか!
では、きょうはこの辺で。
また来週!
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