【社会人】月曜日が苦じゃなくなる人間関係を良好にする秘訣

ライフハック

仕事で死にたくなったら転職・開業して心機一転もアリ!

こんにちは、ボーナスの時期が近づいてきてソワソワしているshunです。
私がソワソワしたところで査定に何ら影響がないのでソワソワするだけ無駄なんですけどね、今はただ中身がわかるまでのわくわく感を味わっておきます。(ボーナス支給後に落ち込むかもしれません。笑)

さて、今日は日曜日。
毎週必ずやってくる日曜日が憂鬱な社会人ってかなり多いんじゃないでしょうか。
先月の品川駅リーマン煽り広告でも浮き彫りになっていましたね。

今の私は日曜日が憂鬱ではありませんが、以前までの私は曜日関係なくゲロゲロするレベルで精神的に参っていました。
そんな私がどのように憂鬱な日曜日を改善したのか、実体験を少し話していきたいと思います。

■仕事内容も人間関係もなにもかも合わない職場はある

私個人の実体験になります。
人間関係はそこそこ良好だった一社目と、すべてがかみ合わなかった二社目。

二社目は高度な技術や専門知識を必要とする職であるにも関わらず、完全ソロプレイを強要する企業体質でした。
上司もおらず、全員が一人で仕事をするため人間関係を構築することも難しい環境で日々プレッシャーと膨大な仕事量に押しつぶされ、すぐに合わないと感じました。

会社自体が小さく、全員が小声でぼそぼそと話すような会社だったので早い段階で転職を考えていました。

■仕事内容や人間関係が改善できないならすぐに見切りをつけて職を変える

会社の体質というのは入社後半年もすれば把握できると思います。
馬鹿みたいにデカい企業でもなく、全国展開しているわけでもなければメンバーの個性や仕事内容も把握できるタイミングではないでしょうか。

人間関係や仕事内容が見えたタイミングで、合わないな、無理だなと感じ、身体への不調が見え始めたらすぐに見切りをつけて良いかと思います。
私は出勤前や勤務中、強い腹痛や嘔吐でだいぶ内臓を痛めてしまいました。

仕事は日本だけでも腐るほどあります。
そして自分の人生を合わない会社で無駄にして良いほど人生は長く暇でもありません。
早く見切りをつけて自分に合った仕事を探しましょう。

■心機一転したらまずは自分を変える

私が最後に転職したのは、半年近い無職期間を経てのことでした。
そして最後の職場は完全ソロプレイを強要する企業。
もともとインドアで友達の少ない私が、半年近く妻以外と話すことなく暮らしてきました。
再就職したとして、同僚とうまく話せる気がしません。

しかしそこで諦め、企業体質はどうであれ個人プレイをしてしまったらアウトだと危機感を感じました。
そして自分を変えるために実践し、現在まで実行して感じた行動が次の通り。

男子高校生のノリができればすぐに受け入れられる

男子高校生というのは面白そうなものにとりあえず飛びつき、周囲を気にしないから恥ずかしげもなく行動する元気な生き物です。
そして彼らは友達と一緒に遊ぶのが楽しくて仕方ないのでことサラリーマンに当てはめるとかわいい弟分(妹分)のような存在になります。

自分を慕ってくれる人をうざったく思う人はまずいません。
上司や先輩の懐に潜り込み、良くしてもらうには男子高校生のノリを参考にしましょう。

意思疎通は大きな声でハッキリと

一社目、二社目ともに意思疎通ができない人とは話す気が起きませんでした。
それは自分が下の立場ににつく場合でも、上の立場に立った時でも同じです。

小声でぼそぼそ話されても聞こえないし、毎度毎度聞き返すのも面倒です。
時と場合は考える必要がありますが、自分の所属する会社で仕事の話をする以上、小声で話す必要はありません。
大きな声でハッキリと話しましょう。

愚痴は最低限に

言葉というものは不思議なもので、ポジティブなことばかり話していると自分にも良いことが回ってきて、ネガティブな話しばかりしていると悪いことが起こります。

○○さんが嫌だ、○○さんは仕事をしない、○○さんは面倒くさい。
家で言う分には構いませんが、会社で誰かに愚痴を言ってしまったら。
確実に自分に返ってきます。

愚痴を言う先輩や上司、後輩を持ちたいと思う人はそもそもその人が愚痴ばかり言っていて、良い影響は受けられません。
同期や中の良い周囲にこぼす多少の愚痴ならいざ知らず、常に愚痴を言っている人は要注意です。
悪い影響は極力避け、最低限の関わりしか持たないように距離をおきましょう。

仕事が出来るだけの奴にはなるな

どんなことでもそうですが、一人でできる仕事には限界があります。
なのでいくら自分ができるからと言って、最初から個人プレーをすると会社に馴染めずにつま弾きにされてしまいます。
仕事が出来る話しやすい人
仕事が出来る優しい先輩
仕事が出来る有能な後輩を目指しましょう。

報連相は過剰なくらいで丁度良い

現在の会社に入ったとき、私は自分でも過剰だと思うほどこまめに自分の作業状況や手持ちの仕事、進捗を上司へ伝えました。
そうすることでいち早くどのペースで仕事が出来るのかを把握してもらうとともに、自分に合ったレベルの仕事を伝えていきました。

しかし、私の後に入社した人たちで私以上に密に報連相を取る人はおらず、○○はどうなっている?と聞かれることがとても多いです。
私はいち早く会社に馴染んだため、新人についての話を振られやすく、たいていの上に立つ人がどの程度の仕事を任せて良いのか、仕事のスピードが把握できないと困っています。

自分のためにも、上司のためにも報連相は過剰だと思うレベルで密にしていきましょう。

令和になっても上司はまだ昭和

社会にでて5~6年経った今でもまだまだ強く残っているのが、
飲みにケーションはバカにできないということ。

スタートアップ企業やベンチャーでもない限り、おおよそ上司となる人間は昭和に社会人になった人です。
そんな上司たちと仲良くなる最も手っ取り早い手段が仕事後の飲み。
私自身定時ダッシュしたいというのが本音ではありますが、ちょっとした残業や飲みの場に付き合えるかどうかで上司からの印象は天と地ほどの差ができます。
毎日定時で帰りたい気持ちもしんどいくらいよくわかりますが、男子高校生になったつもりで上司の飲みに付き合ってあげましょう。

会社で陽キャを確立したら勝ち

私の個人的な感想ですが、生き方が最もうまいのは陽キャです。
DQNや半グレではなく陽キャ。

個人的に陽キャが嫌いでも関係なく、うまく生きたいなら、人間関係楽になりたいのなら陽キャを参考にするのが手っ取り早いです。
彼ら彼女らは男子高校生のように、面白いことやテンションが上がることを探す天才です。
職場でそんな人と一緒に仕事が出来たら、きっと面白いとおもいませんか。

バカなふるまいだと思いながらでも、少し恥ずかしと思っていても
猫かぶって陽キャになりきってください。
人間関係が楽になります。

■仕事が出来る出来ないを圧倒的に上回る人間性

まだまだ社会人としては浅い私ですが、仕事が出来る出来ないよりも圧倒的に会社に馴染みやすい人の特徴は、やっぱり明るい人なんですよね。
明るい人の周りには多くの人がいて、わからない仕事は教えてもらえるし手が空いたら周りを手伝うんですよね。
だから自分が膨大な量の仕事を抱えても助けてくれる。
良い循環が構築されていきます。

対して、暗い人やネガティブな人、コミュニケーションを自ら取りにいかない人の周りからは当然ですが人は減っていきます。
だからわからないことを教えてもらえず、わからないから仕事が進まず、カンや自分の考えだけで進めるからミスが連発してしまう。
ミスを連発すると周囲がしりぬぐいをする羽目になり、また人が離れていく。
悪い循環が構築されてしまいます。

このことから、どんな仕事でも多少無理をしても良好な人間関係を構築するために自分を変えていく必要があります。
最初は意識的に男子高校生や陽キャを演じていても、それが3か月、半年と続くと良い人間関係に心地よさを覚え、根っこの部分から変わることができます。

人から好かれる人間性を手に入れて、憂鬱な日曜日から脱却しましょう!

■さいごに

今回紹介した、憂鬱な日曜日を脱却する方法はすべて人間関係に集約されます。
大前提に合わない仕事は見切りをつけることがありますが、それは一旦置いといて、すべて自分の在り様で変わります。

最初は無理するのでやっぱり疲れますが、それでも自分が変わるだけで日曜日の憂鬱も気だるい月曜日もなくすことができます。
これは圧倒的に人生の得です。
いやな気持になる回数が段違いに減るんですからね。当然です。
もう数年在籍している会社で今更変われない、という方も考えてみてください。
残り何年働くのか、何回憂鬱な日曜を乗り越えなくちゃいけないのか。

まずは明日、自分を変えてみるのはいかがでしょうか。
部署内だけでも、居やすさは断然変わります。

では、今日はのこくらいで、また来週!
今年は自分で年末調整してみようかな?!

コメント

タイトルとURLをコピーしました