失業中でも税金の請求は止まらない
こんにちは、税金の請求がくるたびにひーひー言っているshunです。
失業して3ヶ月以上経つといろんな請求がきて精神的にかなりきついですね。
なので今日はそんな税金の話をしていこうと思います。
◾️失業しても税金の請求は止まらない
私が今直面している問題として、税金問題があります。
真面目な納税者だった私は失業保険が入るので日々の生活には困っていませんが、
こんなコロナの影響をもろに受けてなかなか次の仕事が見つからない今、
しれっと30万、20万などの高額な納税を求められるとめちゃくちゃ焦ります。
私と違ってマネーリテラシーが高い妻には毎度
当然の事だし忘れていた方が悪い。
選ばなければ仕事だってすぐに見つかる。
と怒られてしまいます。
別に選んでいるわけじゃないんですけどね。。。涙
◾️失業中でも発生する税金の種類
私が無職になってからこれまでの期間に納付書が来たのは
・国民健康保険
・国民年金
・住民税
の3つです。
それぞれについて細かく見ていきます。
国民健康保険
国民健康保険は怪我や病気で病院にかかった時、3割負担で良いよーと言うやつです。
高齢者は自己負担1割とか2割で済むそうですが、若いうちは基本的に自己負担3割です。
妻や夫、親などが会社に勤めていて健康保険に入っている場合、
扶養に入る事で支払いを回避することができます。
しかし、失業給付金の基本手当日額が3612円を超える場合は扶養に入れず国保に入る事になります。
詳しくはこちら。
国保には解雇や倒産などの特定の理由による失業の場合、国保の支払いが軽減される制度があります。
私の場合はコロナの影響でハローワークで開催される予定の講習が受けられず、未だ軽減申請できておりません。
何度か役所に電話相談してみましたが、未だ解決せず。
支払いまでに軽減してもらえるよう手続きしたい所です。
地味にこれが一番高額でキツいんですよね。
私の請求額30万近くあって衝撃を受けました。
いくら分割とはいえ、トータルこんな高いんかい・・・。
国民年金
私のような若年層には帰ってこないと思われる年金。
高齢となり、仕事をリタイアした時に毎月の生活費の当てに帰ってくる年金です。人口減の今、私がもらえるとは思っていないのでなかなか進んで払いたくない税金の筆頭ですね。笑
失業中でもバッチリ請求が来ています。
これについても軽減措置があります。
ただ、軽減措置をとってしまうと後々納税額を増やして補填するか、
補填しなかった場合自身が将来的に回収できる年金の額を少し減額されてしまうリスクがあります。
仕事が見つかったら納税額を増やすからとにかく今は安くしたい！
どうせ年金は破綻してなくなるから、将来の年金が減額されても関係ない！と言う方はこちらをご覧ください。
私のような心配性で、
一応支払うことが可能な貯蓄などのある方は請求通り支払うのが良いかと思います。
これも地味に20万近く請求が来て、普段こんな払っていたのか、、、と痛感しました。
住民税
その地域に住むことで支払い義務が発生する税金。
街の道路や街灯、景観や給排水設備などの維持管理に当てられるものなので、
日々の生活で一番恩恵を受けているものだと思います。
他の税金よりも比較的少額なので気持ち的に嬉しいですね。
こちらももちろん軽減措置があります。
支払い猶予が得られます。猶予と言うことなので、後々支払うことになるとは思いますが、
無担保、延滞金もないので比較的優しい印象を受けました。
詳しくはこちら総務省のホームページから確認できます。
まぁ、私は後々払うなら今払っても変わらないので払います。
◾️支払い軽減措置は使った方が良いのか
国保、年金、住民税についてまとめてきました。
各税金には軽減措置があること、またそのリスクも一通り説明しました。
現在、生活ができていて税金を支払っても問題ない程度の貯蓄があり、
仕事が見つかるまで生活を維持できるのであれば今支払っても後で支払っても得に変わりはありません。
先延ばしせずに払ってしまった方が気持ち的に後でまとめて支払うよりも安全安心です。
しかし、貯蓄がなく失業保険のみで暮らしている方や、
税金を支払うことで生活が維持できないような方は早急に申請しておくべきです。
未来は今の積み重ねで、今生活できなければ未来は有りません。
とにかく今生きることを最優先にしてください。
自分の生活事情をしっかり確認し、無理のない支払いプランを立てることが重要です。
◾️まとめ
失業していても日本で生活するならば否応なしに発生する納税義務。
これまでしっかり納税してきたおかげで失業保険を受けられ、
安全で安心した生活を遅れているわけです。
文句は有りません。
ただ、急に請求書を送ってきて〇〇万円払ってください！
ってのは精神的にキツいです。笑
延滞しているわけでは有りませんが
そもそも納税義務をすっかり忘れ、転職活動や日々の暮らしに集中していた私が悪いのですが、
もっと身近に税金の支払いを感じられると、こうして急に来た感が絵なくて良いのになーと思います。
少なくとも、義務教育でマネーリテラシーについて学ぶ機会を設けない日本の教育方針は見直されるべきだなーとつくづく思いました。
皆さんも、日々の生活に追われて納税の義務を忘れないようにしてくださいね。
税金って地味に高額ですから！
※その分の保証はあるので納得しています。
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