過度なストレスにご用心
こんにちは、日々健康体になっているshunです。
私の簡単なプロフィールはこちらで紹介しているので、興味のある方はぜひ覗いて行ってください。
さて、本日は過敏性腸症候群と逆流性食道炎が治った話をしていこうと思います。
私の過敏性腸症候群と逆流性食道炎との付き合いは、社会人になってから割とすぐ発症して前職を辞めてしばらくするまでずっとで、おおよそ4年くらいです。
医師にはプレッシャーを感じやすい営業さんがなりやすいと言われ、実際に営業の友人もこれらを発症していたので間違いはないのかな。
私の場合は営業ではありませんでしたが、
仕事柄絶対にミスできず、かつ上司や頼れる先輩となどが居なかったことと、長時間労働とが相まって発症したんじゃないかと。
こちらもプレッシャーとストレスですから、医師のいうことは概ね間違いなさそうです。
これらを発症しているときは精神的に余裕もありませんでしたし、精神的にも身体的にもだいぶ不健康でした。
そんな私の過敏性腸症候群と逆流性食道炎が治るまでをザックリおさらいして、
治し方といかに健康が大切かを話していこうと思います。
◾️過敏性腸症候群とは
そもそも過敏性腸症候群って何?って感じですよね。
私も何度も医師から言われたから知っているだけで、自分が言われなければ一生関わることのない言葉だったと思います。
この過敏性腸症候群は、いくら診察しても胃にも腸にも異常がみられません。
それなのに異常な腹痛に襲われたり、お腹が張ったり便秘になったりお腹を下したりetc…。
様々な症状が現れます。
どんなに改善しようにも、ストレスの原因を特定して排除しない限り改善しない厄介な病気です。
最近は発症する人が多く、記事にまとめられていたのでこちらも合わせて確認すると良いかもしれません。
◾️逆流性食道炎とは
逆流性食道炎は過敏性腸症候群よりも聞いたことある人多いんじゃないでしょうか。
嚥下が多すぎて、酸性の強い胃液や消化中のものが食堂に逆流してきて、その結果食道が炎症しちゃうあれです。
逆流性食道炎の発症は便秘やお腹が張った状態が続くと若い人でも発症するようです。
気付いた人もいるかと思います。
そうです。
過敏性腸症候群の症状に便秘やお腹の張りがあります。
ということで、併発する可能性がある病気なんですね。
こちらもリンクを貼っておくので、詳しく確認したい方はこちらをご覧ください。
◾️過敏性腸症候群と逆流性食道炎の2つを発症した
冒頭でも少し触れましたが、私は過敏性腸症候群と逆流性食道炎を2つとも発症しました。
最初の会社では過敏性腸症候群のみ。
社会に出て割とすぐに発症した時は周囲に10名ほどの同期が居たため、すぐに完治しました。
その後正式に部署配属され、上司2人の現場に1人でいくようになり再発。
ただ、これは月100時間を超える残業と休日出勤も相まって、身体の異変になかなか気づけませんでした。
度を超える不健康は不健康であることに気づくことすらできなくなるんですね。バグですね。
そして2社目。
残業時間は半分になりましたが、プレッシャーが前職の比では無かったことと、助けてくれる上司や先輩という存在が無かったことから
半年もしないうちに過敏性腸症候群と逆流性食道炎が同時に発症。
ちょうど一人暮らしを始めたため、即病院に行くことで比較的早くに気づくことができました。
それから2社目をリストラされるまで、病院に通ったりジムに通ったりしたこともありましたが、一向に改善しませんでした。
◾️過敏性腸症候群と逆流性食道炎の2つが完治した理由
これまで一向に改善しなかった2つの病気。
昨年の今頃までは、なかば一生付き合うものだと覚悟していました。
それが改善した理由は複数あると思いますが、最大のポイントは1つ。
原因だったストレスが完全になくなり、自然完治するまで新たな原因となるストレスが無かったから。
現代のストレス社会に生きていると、ストレスから完全に離れるのは不可能のように思えます。
実際に私も不可能だと思います。
しかし、この過敏性腸症候群と逆流性食道炎の場合は違いました。
それは原因となるストレス(悪性なストレス)と、原因にはならないストレス(善良なストレス)の存在です。
良いストレスと悪いストレス
ストレスには種類があります。
それが良いストレスと悪いストレスです。
ストレスと聞くと嫌なもの、悪いものだと感じでしまいがちですが、実際には悪いものだけではありません。
現在の私の生活にもストレスはありますし、仕事をリストラされた時なんかはストレスで死にそうでした。
私で言う悪性のストレスは
仕事をリストラされた時の”仕事なし収入もなし、未払い賃金は払ってくれない退職金もくれない、退職後の書類はくれない”。や、
1社目、2社目での過度なプレッシャーと超長時間労働辺りですね。
もちろん悪意の塊のような人間関係もですね。
これらが悪性のストレスでした。
対して良いストレスは
働かなければいけないと言う現実や、早起き、まだ少ない収入辺りですね。
これらのストレスは生きていく上ではほぼ確実に感じるものですが、私を苦しめるものではありません。
転職したことで、”働くこと自体は嫌じゃない”ことがわかりましたし、早起きすることで朝からジムにいけて仕事前にシャワーを浴びられます。
これらのストレスは身体を蝕むような悪性のストレスではありません。
悪いストレスを排除して良いストレスで身を守る
私の過敏性腸症候群と逆流性食道炎が改善したのは
悪いストレスを限りなく減らし、良いストレスで程よく成長欲をそそられているからです。
悪いストレスがなくなることで症状悪化を防ぎ、良いストレスでこれまですり減ったものを修復していくんです。
私の場合は分かりやすくて、
職の変更で悪いストレスを取り除き、普段のジム通いで身体に良いストレスをかけ、健康体を手に入れました。
早寝早起きも重要ですね。
そして仕事も、過度なプレッシャーから解放され、適度な質と量の仕事を繰り返しこなしていくことで自信や達成感を感じられています。
精神的にも身体的にも、社会に出てから一番コンディションが良い状況と断言できます。
こうして私は1年近くかかり、過敏性腸症候群と逆流性食道炎が改善されました。
◾️まずはストレス排除を最優先
精神と身体は非常に強く影響し合っているもので、身体がいくら元気でも精神的に疲れていれば何もやる気は起きません。
同じように、精神的にハイになっていても身体がついて来れなければ何もできません。
現状、過敏性腸症候群や逆流性食道炎を発症している場合はまず最初に、悪いストレスを排除することを最優先で考えてください。
これがクリアできなければいくら健康に気を使っても改善しません。
逆に言えば悪いストレスを排除できれば、健康への道は50%は完了です。
過敏性腸症候群や逆流性食道炎は原因さえ取り除けば完治できます。
いつまでも嫌な思いをし続けないで、改善するための第一歩を踏み出しましょう!
◾️最後に
私は前職をリストラされてから今で1年と3ヶ月。
約半年の無職期間を経て再就職し、ようやく過敏性腸症候群や逆流性食道炎が治ったと思えるほどに改善しました。
これは治るまでにそれだけの長時間を要すると言うことです。
多少は個人差が出ると思いますが、それでもトラウマレベルの悪性ストレスから解放されるには1年近くはかかるはずです。
少しでも早く完治させるために、早く悪性のストレスを排除する行動を取りましょう!
短い人生、少しでも長く良い想いをするための大切な一歩です。
思い切っていきましょう!
では、今日はこのへんで。
また来週!
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